108本ノック

煩悩をくすぐられたものを紹介していきます

煩悩22:何が何でもバイクに乗りたい

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やっぱりというかなんというか、バイクに乗ってるほうが自動車に乗ってるよりも事故る確率は高いらしい。

自動二輪車自動車だと、事故の発生率が約2倍、事故した場合の致死率は5倍以上にもなる。

バイク全般で考えた場合の致死率は車の3倍。

バイク(二輪車)と自動車の事故率・死亡率の違いなど - 午前0時の憂鬱

まあ、これはバイク乗りの宿命みたいなもので、それも覚悟したうえでなお安全運転に努めるしかない。

とはいえ、事故が多いというのは本当で、僕の知り合いのバイク乗りたちにも事故に遭ってる奴が何人もいる。

皆、大けがをしたり命を落としたりしていないからいいものの、命の次に大事なバイクをお釈迦にしてしまった奴は結構いる。

で、それでもバイク乗りの血は治まるところを知らないのか、事故ってバイクを失ってもまだバイクに乗りたいらしい。まあ気持ちはわかる。

 

ただ、その気持ちに反して、現実はなかなかうまくいかない。

 

バイクの事故というのは、車の事故に比べて圧倒的に代車が出にくい。

というのも、先ほど引用したように事故が起こりやすいからだ。

絶対にバイクに乗らないと生活が成り立たない人というのはそういない。

ぱっと思いつくだけでもバイク便の仕事をしてる人くらいじゃなかろうか。

通勤に使っているのだとしても、それだったら車に乗ればいいじゃないですか。なんて言われた日には反論できないだろう。

そんなわけで、バイクで事故を起こしても普通の保険会社で代車は出にくい。

 

と、なんでこんなことを考えたかというと、先日友人が事故を起こしたからだ。

で、やはり代車の手配に苦労したらしいのだけど、その解決策も聞いたので覚え書きしようと思った次第だ。

 

 

具体的には、保険会社に直接請求するのではなく、レンタルバイクの会社を通じて請求するといい、ということだった。

 

レンタルバイクというのはそういう使い方もあるのだな、と思い、さらに自分でも色々と調べてみた。

 

バイク王だったりヤマハだったり、色々なところがレンタルバイクのサービスをしているが、サイトを見比べた感じ事故代車について一番詳しく説明があったのがここ。


保険事故代車のご案内|法人のお客様|レンタルバイクジャパン

以前ツーリング目的でバイクをレンタルしたところだ。

その時もレンタルの手配は非常にスムーズにできた。

 

事故と言うのは過失のほどに拘わらず、ストレスが溜まるものだと思う。

そういった時にスムーズに手続きを進められるということはとても大切なことなんじゃないかと思う。

 

まあ、一番は事故を起こさないことなんだけどね。