108本ノック

煩悩をくすぐられたものを紹介していきます

煩悩24:バイクに乗って俳句を読みたい

バイクで旅に出るのが好きだ。

歩いて出かけていくのも好きだし、電車や車で旅行するのも好きなんだけど。

バイクにはまた格別のドキドキがある気がする。

見える風景がキラキラする気がする。

 

もしも松尾芭蕉がバイクを持ってたら、もっともっとエキセントリックで染み入る俳句を詠めた気がする。

 

古池や 蛙飛び込む 水の音

 

っていうのは松尾芭蕉の有名な俳句だけど、蛙が水に飛び込むという何でもないことに寂しさや味を見出したことが評価されているらしい。

 

確かにこれは歩いてないと気付かないかもしれないな。

でもバイク乗りはいつだってバイクのエンジンの音にこの妙味を見出しているんだ。

 

バイクに乗って出先で一句詠みたい。

 

俳句帳 1.0.2
カテゴリ: エンタテイメント
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ただ僕は松尾芭蕉ではないのでアホな俳句しか浮かばないんだけどさ。

 

「ツーリング ガストに寄って 帰りたい」

 

ひどい。